●iTunesアプリ

日影定規

 

 開発:加藤哲也建築設計事務所

 ▶App Store   ▶使用説明書    

 

●詳細

「日影定規」は、日影方向や太陽高度など、建築設計に必要な太陽データを表示する道具です。いつでも、どこでも、必要なデータを手にしたいという設計者の要望から

生まれました。コンパス機能をオン/オフすることによって、現場でも机上でも、状況に応じた使い方を選択できます。

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●機能

- 太陽の方向は、木の影で表示します。

- 現在地/現在時刻の太陽の方位角と高度を知ることができます。

- 日の出、日の入、南中の時刻がわかります。

- 任意の日時の太陽の方位角と高度を知ることができます。

- 地図を使って任意の場所を指定することができます。

- 緯度・経度から場所を指定することができます。

- 時刻を計算する精度を 1分単位から 15分単位に指定できます。

 計算精度を落とすと計算時間が短時間になります。

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アプリ 日影定規
 

現場で…コンパス機能「オン」

 
 

「日影定規」を使えば、現場が曇りや雨の日でも日射しの方向がわかります。夏に冬の朝日の方向を、冬に夏の西日の方向を確認することもできます。

「設定」画面から日時を入力すると、 メイン画面に太陽によってできる影の方向が絵で表れ、方位角・高度等のデータが数値で表示されます。

 

スケッチブックの上で…コンパス機能「オフ」

 
 

机上で計画中のとき、電車のなかでプランを思案しているとき、その場所の方位の影響は受けない方が便利です。そのための機能として、コンパスを「オフ」

にする機能を設けました。スケッチ中のプランの北と「日影定規」の北を合わせれば、計画中の家の窓に、いつ・どの方向から太陽光が入ってくるのか、一年

を通して日の出から日の入まで、希望の日時でチェックすることができます。

 

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注*方位の表示は磁気の干渉を受けます。
  参照ホームページ http://support.apple.com/kb/TS2767?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP

参考文献;「日の出・日の入りの計算」長沢 工/著 地人書館